タイで暮らしてみたら

2024年1月~バンコク在住

タイへの海外引越

無事に荷物が届いたので、海外引越について振り返ってみます☺

日本→バンコクの目安:航空便2週間、船便2か月

 

以前の引越しでは色々破損していた記憶がありますが、今回はプラケースの破損1つだけでした。(遠路はるばる運ばれてくるので仕方ないと思い前回同様に請求せず)

タイに出発する1週間前、引越し業者さんが荷物を引取りに来てくれました。

夫婦二人マンション暮らしで、子供のいるご家庭や戸建ての方に比べると荷物は少ないと思いますが、今振り返っても引越し期間は仕事の繁忙も重なり所々記憶がないくらいに忙しかった…

仕分け

もともと送り先をタイ、実家の二択で仕分けていたところ、直前にコンテナが加わりぐちゃぐちゃの状態からスタート🤦‍♀️

まず家具家電をどうするか。

購入して数年しか経っていない物が多く、海外対応ではない家電をコンテナに預けるか迷いました。数年間コンテナに預けた結果、本帰国していざ通電してみたら故障していたというのもよく聞くので、ある程度は諦めたうえで次のように仕分けました。

タイに送る

夏服、靴、喪服

ヒートテック、コート(帰国、旅行用に一着)

空気清浄機

調味料

普段使いの食器

スーツケース(大中小サイズ)

歯ブラシ、ジェットウォッシャー

体重計

洗濯物干しラック

洗顔料、シャンプー類

マスク

化粧品

常備薬

筋トレマシン(夫用)

コンテナに預ける

テレビ、炊飯器、調理家電
ダイニングテーブル、書斎デスク
コンポ一式
お気に入りの食器
カーテン
エアコン2台
照明器具、書籍
自転車2台
ベッドフレームとマットレス
冬服

その他

冷蔵庫、洗濯機、PS4とゲーム色々➡姉家族へ

衣類除湿乾燥機➡夫の実家へ

電子レンジ、ラグ、特大クッション、コードレス掃除機➡処分

引越し当日

引越し前の数日間は終わらない焦りと、仕事の疲労もあって夜な夜な半泣きで仕分けてました。

出張、会食続きでほぼ不在の夫から「当日は業者さんが一部屋ずつ進めるから、リビング作業中にほかの部屋を仕分ければ大丈夫~👌」と言われていたのですが、引越し当日玄関ドアを開けたらお兄さんが……8人!

前もって仕分けといて本当によかった🤦‍♀️プロの素晴らしい手際で各部屋を同時進行してくださり、あっという間に荷物は旅立ちました🥲

引越し業者さんの資料によればタイはチェックが厳しくなっており、ブランド品や高価な物、同じ品物を数多く入れると関税が発生する可能性が高いようです。(判断は現地の担当者によるとのことで、運次第ですかね…。)
もし引っかかった場合は通知書が届き、どこかの窓口まで支払い&受取りに行かなくてはならないそうです。

うっかり入れそうになったNGアイテム

衣類や食器の漂白剤

洗剤全般(航空便)

夫の電気シェーバー洗浄液

➡衣類や食器の漂白剤、洗剤はタイ、日本、アメリカなどの企業のタイ製造品がスーパーにあり、日本からの輸入品もお高めですがあります。(電気シェーバーの洗浄液は未確認)

 

夫婦二人とも日本のこれじゃなきゃ!というものが少なかったので、渡航後すぐ使う分を送りあとは現地調達スタイルでした。送る荷物が少なければ当然ながら引越し後の荷物片づけもラクですね。

サービス付きアパートで基本的な備品一式そろっていますが、食器や調理器具は返却して色々買い替えている最中です。バンコクはデパートも充実しているので日本から持って来ず困ったものは今のところなし👌

なお、これまで私自身や夫の駐在等で何度か海外引越しをしましたが、渡航先の国や世界情勢によっても発送できるものや条件が異なります。(例えば食品が一切送れないケースもあったようです)

周りから聞いた話と違う…なんてこともあるので、これから渡航される方で荷物に不明点がある場合は、調べたうえで引越し会社さんにご確認いただくのが一番安心だと思います。