タイで暮らしてみたら

2024年1月~バンコク在住

タイの物件探し

こちらに来て数週間が経ち、最初は仮住まい感があった部屋も、今では外出から戻るとホッとするようになりました☺

タイは在留邦人が世界で5番目に多いそうで、こちらで知り合った日本人の方々と交流させていただき楽しく過ごしています。

(ちなみに1~4位はアメリカ、中国、オーストラリア、カナダ)

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今回はタイの物件探しについて。

タイ駐在について行くと決め、物件探しをスタート。
夫がどこからかコンタクトを取った、日系の不動産会社にお願いしました。

希望を不動産会社に伝える

物件リストを用意していただく

内見する

決定

 

広さ、交通の便、設備など何を重視するかによりますが、私たちは以下3点としました。
・夫が通勤しやすいエリア
・広さよりも清潔さを重視
・バスタブがある

 

なお、日本人駐在員が多く住むバンコクアソーク~エカマイ近辺で、夫婦二人暮らし物件の相場は、6万バーツ(24万円)~のようです。

私は日本にいたので、候補リストの物件をネットで検索し、気になる物件を夫に伝えて、内見時は夫とビデオ通話することに。

物件の選択肢

物件タイプは以下が主流のようです。
①サービス付きアパート
➡ハウスキーピング、家具家電つき。ホテル暮らしのイメージ。
1LDK、2LDKが多く、単身か夫婦向け。家賃は高め。
②アパート
➡物件全体を同じオーナーが管理。日本人向けもあり、広さは様々。
ファミリー層に人気。家賃ピンキリ。
コンドミニアム
➡部屋ごとに別のオーナーが管理。広さ、設備、サポート体制も様々。
オーナーによって当たりはずれあり(?)、家賃は安め。

害虫駆除や水漏れ、設備が故障した際の修理など、慣れない環境で対応するのは大変だろうと思い、私たちはアパートかサービス付きアパートを候補としました。

また、どの物件タイプを選ぶとしても、光熱費、インターネット等の提供条件(家賃込み、利用上限あり、全額自己負担)が異なっていました。
迷った際の判断材料のひとつとして、一応見ておくとよさそうです。

内見当日

冒頭で書いたとおり、夫がビデオ通話してくれたのですが、

ネット不調でフリーズ→復旧したら見終えてる

カメラの動きが早すぎてシュッとしか見えない
候補リストにない物件でよくわからない
…とジタバタしてる間に内見終了🤣

 

幸い日本で一緒に暮らしていた期間があったので、気になるポイントは把握してくれてる(はず)なのと、住んでみて違和感があれば引っ越せると伺い、内見した3件から夫が気に入ったサービス付きアパートにしました。
(光熱費・インターネットは家賃込み、自己負担あり)

 

こちらで知り合った方も引越し経験者が多く、あまり構えすぎなくて大丈夫なのかもと思っています。

実際に住んでみて

今のところ、とても快適に暮らしています!

 

サービス付きアパートのため家具、家電、調理器具や食器など、すぐ暮らせる環境が整っていて、掃除、シーツ交換までやっていただけるので本当にありがたい限りです。

また、害虫対策の薬を撒くペストコントロールや設備点検も、アパート側がスケジュールを組み定期的に実施されるため、自分達で手配する必要はなさそうです。

 

いつか家具家電を自由にアレンジしたくなったり、手狭に感じたら引越しをするかもしれませんが、タイ初心者としては安心して暮らせる環境が揃っている、サービス付きアパートにしてよかったと思っています☺